ドリブンシャフト破損

GDB Spec-Cは、ミッション&LSD仕様変更オーバーホールが完成に
近づいてきました。

入りにくいギヤのシンクロ機構の痛みなどは想定内でしたが、思わぬ
ところのクラックが見つかりました。ドリブンシャフトのスピールキーの
溝のカドが割れてしまっていたんです。ドリブンギヤからのストレスが
相当大きかったようですね。ドリブンシャフトを交換して組み上げます。





LSDはカム角35度から45度へ変更。イニシャルトルクアップには
フリクションプレート厚の変更とRSスプリングの追加を。慣らし終了
後に10k前後にとのご希望に合わせて少し高めにセットします。




コチラは、S31Zのヒーターコア修理とダッシュボードの交換です。
リビルトしたコアをケースに組み込みます。ヒーターバルブは新品に。
フラップの爪が割れている所などは、改造修理をして滑らかに動く
ようになりました。



中古とはいえ程度の良いダッシュボード。室内の雰囲気がまた
いい感じになりそうですね。ここまでかなり時間が掛かってしまい
ましたが、完成までもうちょっとです！