SSブログ
ダッジ ブログトップ

チャージャーSRTホイールアライメント [ダッジ]

2017ダッジチャージャーのホイールアライメント調整です。若干
左への流れが感じられました。テスターに掛けて計測すると、キャ
ンバー、キャスター共に左流れの要素がありました。
15-1.jpg

このアライメント数値、本国仕様なので左流れは無理もありません。
基準値から左右差が設けられていて、右側通行でまっすぐ走るよう
な数値に設定されています。
15-2.jpg
15-3.jpg

日本国内(左側通行)でまっすぐ走りやすいように調整しました。
サスペンションアームボルト交換タイプなので、調整用ボルトに
変更しつつ、各アームの位置調整を行います。
15-2.jpg

このあとロードテストを実施して完成です。お預りついでにエンジ
ンオイル交換も作業させていただきました。ありがとうございます!
15-6.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

アライメントはマッスルカーに名車も [ダッジ]

ダッジチャージャーSRTヘルキャットは、足回り仕様変更後のアラ
イメント調整です。
26-1.jpg
26-3.jpg
26-4.jpg

700馬力オーバーはまさにマッスルカーですね。この出力ですから、
アライメントのちょっとのずれも影響します。シビアな調整です。
26-2.jpg


続いてアライメントテスターに載ったのは「ハコスカ」
レプリカではありますが、L28が搭載されている公認車。とても
綺麗にきまっていますね。
26-5.jpg

'71年式のGC10スカイライン。いろいろな経緯があったと思われます。
キャスター値に左右差が出ていました。サスペンション回りのパーツ
やフレームなど不具合を追求したいところでもありますが、ご相談の
結果、今回は調整式テンションロッドに変更して対処します。
26-6.jpg

調整目標は、左流れ改善とステアリング重さ軽減を狙います。
26-7.jpg



nice!(1)  コメント(0) 

ダッジRAMアライメント [ダッジ]

「左フロントタイヤの外減り」このタイプの車両でよくあるトラブルです。
ホイールアライメントを測定すると、ポジティブキャンバーが過大。ドラ
イバーが乗るともっとひどくなります。ウェイトをかけて測定調整です。
6-3.jpg

調整はアッパーアーム取り付け部のスライド。リフトアップして荷重を
抜きつつ、スペースを作ってアクセスします。ひと目盛だけちょこっと
ずらすのに苦労するんです。重量級ですので慎重に・・・。
6-2.jpg
6-1.jpg

ホイールアライメント調整後はロードテストをして、足回りをなじませて
再測定。調整が反映されているか確認して完了です。
6-4.jpg


ダッジラム アライメント [ダッジ]

左フロントタイヤが外減りするという、ダッジラムバン。
ご入庫前に、ロアアームブッシュやボールジョイントの整備を済ませて
ある車両です。仕上げの4輪ホイールアライメント調整となります。
17-2.jpg
17-3.jpg
17-4.jpg
17-1.jpg
偏摩耗の原因はキャンバー値にありました。乗車時のキャンバー変化が
特に大きいタイプのクルマです。左流れを起こしやすいことも考えて、
キャスターを加減しながら調整です。

ダッジチャレンジャー ホイールアライメント [ダッジ]

タイヤの内減りや外減りがフロントリヤともに発生してしまっての
ダッジチャレンジャーSRT8。4輪ホイールアライメント調整です。
6-2.jpg
6-3.jpg

フロントキャンバーキャスターは、専用のアジャストボルトに交換しながら
調整していきます。タイヤ偏摩耗の原因はフロントリヤともに見つかりました
のでトーも含めて調整です。
6-4.jpg
6-1.jpg


ダッジ ブログトップ