レガシーのマスターシリンダー

10万キロをオーバーしたレガシーのブレーキマスターを
Ｏ/Ｈしました。ゴムカップなので多少は痩せるますね。
ゴムがね・・
Ｏ/Ｈすると安心です。いいですよ～。

BE5のタイミングベルト交換

ＥＪ２０エンジンのタイミングベルト交換が続いています。

エンジンオーバーホール等の車両も入庫してまいりました、
お盆休み前までには各部コンディションチェックをして
下ろすとこまではもっていきたいです。

レガシーBG5の排気ガス

Ｈ１０年式レガシーＢＧ５の排気ガス。
ＨＣが１０６ＰＰＭと多め、調子が悪い訳ではありませんが
傾向としてはＨ１０年度規制前の制御っぽいです。

レガシーＢＧ５メンテナンス

今日から日曜日にお預かりしましたレガシーＢＧ５のメンテナンス作業に
かかりました。オーナー様とうち合せの上、各部色々の作業となります。
色々とは左右タペットカバーガスケット取替、ブレーキ関係オーバーホール
サスペンション関係、ベルト回り、燃料回り、点火回りと多数の作業です。


すらりと並べた取替部品たち、気合をいれてとりかからないと週末まで
まにあわなそう・・・・。まずはブレーキのオーバーホールから着工です。


こちらはガタが出始めたタイロッドの取替です。右写真はスバルＥＪ２０定番の
タペットカバーガスケットの取替です。カバー四隅のシール剤が新車時の
ものでした、１０年１０万ｋｍの使用を考えるとで比較的よくもった方ですね。

ブーストコントロールチェック

タイミングベルトの取替えを完了したレガシーＢ4.
ブーストコントローラーの機種変更をしたためダイナパックにて
ブースト値測定確認と設定をおこなっています、ツインターボなので
なかなか大変です。

アイドルコントロールバルブ清掃

走行距離の少ないレガシー。メインは買い物などのチョイ乗りがほとんど
だそうで、最近アイドリングが安定しないとのことでした。アイドルコントロール
バルブの汚れが気になった為　バルブの脱着点検をおこないます。

外したアイドルコントロールバルブ（ISC）　テーパー状のバルブの傘に
カーボンの付着が多く正規の気密制御がおこなえない状態でした。
下はクリーナーで清掃後のコントロールバルブ。

AVOステアリングラックブッシュ

レガシーＢＬ５へＡＶＯステアリングラックブッシュを取付ました。
「過去乗っていたＢＥにも使っていたので今回も」という事で使用しました。


純正のブッシュゴムは触っても明らかにやわらかいがＡＶＯ製は強化
ポリウレタンゴムで硬度があり耐久性もすぐれます。たわみを解消し
クイックなステアリングレスポンスが得れます。

デフマウントブッシュ破損

ドライブやリバースにシフトすると、「ガツッ！」と大きな異音が発生
するようになったレガシィBH5。リヤデフのマウントブッシュが激しく
切れていました。

’99年式ですが、多走行車で走行距離は20万キロを越えています。
それにしてもここまで破損するとは・・・。

亀裂が入り始めたのは10万キロを超えた頃からだったと思います。
浅いうちはまだブッシュの役割を果たせるので大きな問題にはなり
ませんが、この状態にまでなるとデフがかなり暴れるようです。
ハイパワー4ＷＤのレガシィやインプレッサは要チェックな箇所ですね。